今日自転車屋さんで古い自転車を修理していました私は自転車の事はわかりませんがおそらく戦前か戦後すぐの物なのか解りませんがどんな物でもマニアは居るもので自転車コレクターの人の依頼だそうです。
この自転車は日米富士と誇らしくマークが残っています。当時日米合弁で製作したのか私が跨ぐってもやっとつま先が着くくらい車高が高く当時の日本人には乗りにくかったのではとおもいますがそれよりものすごく高価なもので一般庶民の憧れの的だったのではないでしょうか。おそらく今の時代の乗用車より高級な物だと思います。戦後70年が来ようかと言う日本では自転車は使い捨ての時代ですがやはり物を大事にすることを今の子供にも教え又企業も大事に永く愛着を持って使えるような物造りをしないとだめだと思います。
コストでは絶対に勝てません私も先日ミヤンマーに行って来ましたがたくさんのバイクが走っていますでもこのバイクは一見ホンダに見えますが実は中国のコピー商品で本物より安くた性能はほとんど変わらない位良くなっているので日本のホンダが欲しいけど性能は同じなのでホンダは買わないそうです。これは電気製品も同じことでこのメーカーと価格競争するのではなくもっと付加価値の高い商品を造りメーカーのブランド力をつけないとだめだと思います。もうそろそろ手抜き商品ではだめだときがつかないのかなー