日本の自動車メーカーはリコールの対策と言っていますが言い換えれば欠陥車を販売して後日不具合が出た時に対策するのが今のメーカーの方針なのか今日もトヨタが世界で600万台の対策を発表しています。
私が扱う二輪車の同じ事で特に中国で生産されたホンダのバイクのリコールが多発するのには通常では考えられないぐらいの数のリコール車が発生して私たち販売店がお客様におことわりの連絡をして回収作業をしています機種によれば購入後1ヶ月もたたないのに何箇所ものリコール対策でそのまた追加で改善対策が出たり日本メーカーの物造りのコンセプトはどうなっているのでしょうか。一部には余りにも神経質になりすぎで無意味な対策もあるような気がしますがこれはコストだけを追っかけて海外での生産に頼っている日本メーカーの宿命であり又コストのかかるテストなど省き現場主義を忘れ机の上で出来たような商品を販売している事にも原因があるのだと思います。このような事に対策費用を使うより日本国内で付加価値の高い商品を造りリコール対策を少なくする事の方が先決ではと思います