日本も終戦後から70年が経ち物の値段は経済の成長と共に値上がりをしてきていますが其の中で卵だけは下がっても値上げになる事は無いように思います。私はスーパーに食料品を買いに行く事は余りありませんが今日興陽高校の生徒の実習で飼っているのか放し飼いの有精卵の販売日で数に制限があるので少し早めに行きましたがもうたくさんの人が並んでいて順番待ちで私も1パック買いましたが10個入りの1パック300円でしたがそれでもスーパーの卵に比べると割高だそうです。参考の為スーパーに行ってみたら安いのは1パック68円-120円位で平均しても1個10円にも満たない価格で販売していました。これは企業努力でこの価格が維持できているのかも知れませんがそれにしても安すぎるように思います。高度成長期に育った人には理解出来ないかも解りませんが私の子供の時代は卵は高級品でめったの事では庶民の口には入らず今はやりの卵かけご飯やゆで卵にいたっては遠足の時位には親が無理して買ってくれていたように思います。このゆで卵を食べて美味しかった事は今も忘れる事はありません。外国人の出稼ぎ労働者の人たちは先輩に教えて貰う事は日本に入って一番安くて栄養価があるのは卵なので卵を買えと教えてもらう位安いのだと思います。私が若い頃によく聞いたことわざで鳥飼い貧乏とかぼちぼち貧乏するなら鳥を飼えいっぺんに貧乏するなら車を買えと言う位養鶏は難しかったのかもしれませんが今は養鶏技術の発展してこの様なことは無いにしてもわたしは良く卵とオートバイぐらい価格の変わらない物はないよ言います。