明日から国連気候サミットがニューヨークで開かれます。CO2排出量は減る様子はありません。最大の排出国のアメリカは排出規制に反発して経済優先で今もって半数以上の議員は地球温暖化を信じないと言っていたり中国は都合の良いように自らは途上国だと主張して先進国が途上国より削減義務を負うべきだと言っています。世界の排出量の50パーセントを占める国がこのような主張をしているようではどうしようもありません。世界最大の排出国中国の汚染は深刻で対策を強化して気候変動に貢献したとか馬鹿げた事を平気で言っていますが国内も深刻な環境悪化もあり工場の排煙や排気ガスに含まれるPM2.5による大気汚染や工場排水の有毒物質で国民は健康被害が出て各地で抗議のデモが多発してこのまま放置すれば中国も自ら崩壊するのは時間の問題です。中国が崩壊するのを待つか世界が気候変動で大災害の犠牲になるのが早いか私には解りませんがこれを本当に削減できる世界の指導者が現れることを祈っています。