社会主義国のキューバで自動車購入が経済活性化の為自由化されて一年になり国営の販売所で売れた車が60台程度で公務員の月給が2200円位で韓国製の6-7年落ちで300万円でドイツ車なら700万円もするので自由化と言っても一般の国民は買えるはずもなく一部の富裕層の人たちに限られています。
政府は高額の税金をかけ利益を交通網の整備に使う予定だそうです。日本も昔は大型乗用車には高額の税金をかけていましたが今は高級車も大衆車も税金は大差なくなっているのに軽自動車や原付の税金を大幅に上げる事が決まっています。私はこの税制には納得できません富裕層の高級車の税金を下げて低所得者や一般庶民の生活の道具として使っているような車の税金を上げるよりキューバのように富裕層の大型乗用車の税金を上げる事の方が先決だはないでしょうか。極端な話かも知れませんが1000万円の5000ccの乗用車と中古車の10万円の1500ccの税金の差はどうでしょうか。新しい車に変えたいけど経済上の問題で10年以上経過した車に乗らざるのを得ないのに税金を割高にするような今の日本の税制は問題があると思います。