私の店に時々メルヘンのパン移動販売車がやってきます。
一昔前まではこの様な移動販売の行商で私の住んでいる妹尾でも朝一番は豆腐や煮豆に昆布巻き。魚。
夏はアイスキヤンデー。などの行商の人がたくさん居ましたが今は少なくなり魚等は今でも時々見かけまが昔私が記憶にあるのはロバで台車を引っ張ったロバのパンがありました私の年代の人は記憶にあるかと思います。
終戦後食料難の時代には妹尾にも何軒ものパン屋さんがありパンを作っていましたがいつの間にか時代と共になくなりましたが給食は此処で作ったコッペパンとアメリカからの援助の脱脂粉乳が日本の子供の成長を助けてくれた時代でしたが今の日本は経済力で食料の半分を輸入に頼りながら廃棄食物が世界一と言われていますがまだ地球上には天候異変で環境が変わり食料難で飢えに苦しみ死んで行く子供もたくさん居ますがこれは私達経済大国と言われる国が不必要な食料を買いあさり食料が高騰して貧しい人たちの食料危機を招いているので人道的感知から経済大国と言われる日本から考えないといけない事だと思います。