最近は日本も激辛ブームで色々な食品が出回っています。
私は先日新潟のお土産で かんずり と言う雪にさらした唐辛子を発酵させた辛い調味料を貰いましたがこれは特別に辛い物ではなく七味唐辛子を辛くした程度の辛さで美味しいですが日本も何時頃なのか辛い物をよく食べる習慣に変わって来ているように思います。
一時期は若い女性がマイ唐辛子を持って食事に行くのが流行った事もあるようですがこれは唐辛子に含まれるカプサイシンという物質がダイエットに効くとか体に良いと言われての事だと思いますが日本人はもともとアジアの人のような激辛を食べれる体質では無いので無理して食べると反対に刺激が強すぎてい胃腸障害をおこす事になります。
私は以前よくタイに行っていましたがタイも辛い料理が多いのでうっかり青い唐辛子を間違って食べると口の中に火が付いたような事になり胃腸が拒絶反応して何を食べても下痢をするような事になるのですがて私の忠告を聞かず調子に乗って食べて楽しいはずの旅行が台無しになった友人もいます。
韓国と言えばキムチですがキムチもこのかんずりと同じような唐辛子の発酵食品でこの程度の辛さが健康には良い辛さなのかと思いますが辛い食品は結果的にはあまり健康にはよくなく唐辛子をよく食べる韓国は胃腸の癌の発生率が非常に高いそうです。どんな物でもほどほどが良いのかも知れません。