岡山市の西部を流れる笹が瀬川の米倉橋の付近の堤防の嵩上げ工事をここ数年前からしています。
温暖化の影響か各地で大水害が発生して大きな被害がでていますがこの笹が瀬川も数年前の集中豪雨で危険水域まで水嵩が上がった事もありますが幸いに水害にはならず良かったので嵩上げする以前の問題で川岸の塵はどうするのでしょうか
私は子供の頃からこの川の事を見てきて今もこの橋を渡る度に思うのは児島湾の締め切り堤防が出来ての事か川幅も狭くなり川岸は畑になったりしていますが問題はこの川の汚染もさることながら川岸に流れ着いたペットボトル等の大量の塵が放置されたまま護岸工事で埋め立てられているように思います。
私は一人の岡山市民としてこの川岸の塵は恥ずかしい事で市内中心部を流れる川でこのような光景は発展途上の国では見かけますが日本広しと言えども無いような気がします。
護岸工事は大きな利権が伴なうので優先事業なのかも知れませんがこのこの工事をする以前に川岸の塵を処理する事の方が先決のような気がしますがどうでしょうか。