今日はこどもの日で国民の休日となっていて子供は宝と言われていますがこの子供の数の減少が41年連続で下がっています。
15歳未満を子供として統計を取っていますが前年よりも16万人少なくなっています。このまま子供が減り続ければ昭和の25年には35パーセントいた子供も将来は10パーセントを切るような事が起きて高齢者は増え続けるので益益高齢化社会に突入することになってきます。
今待機児童の問題が大きな社会問題になっていますが私は不思議に思うのですが施設が減少している訳でもないのに子供が少なくなって待機児童が増える現象は不自然なように思います。
色々な理由があるにせよこれは国の政策の間違いで根本は子供が増える社会を作る事が政府の責任で安心して働ける社会環境作りをしない限り子供は増えません。
今子供には社会保障もされて児童や施設への補助金とか助成金の形で莫大な税金が使われていますが一向に成果が無く減り続けている事は助成金等の使い道に間違いがあるのか助成金ビジネスの餌食になっている可能性も無いとは限らないと思います。